土曜の当コラムで推奨したスパーダ（東京9R）は6馬身差の逃げ切りV。人気必至のデルタバローズが除外になったため、配当は安くなったが、気持ちいい～逃走劇だった。まだまだ逃げ推しはやめられない。

　京都9R・與杼（よど）特別は、◎ダンツキャッスルを狙う。1番人気だった前走（5着）は先手を主張するも、すぐ内にいた馬にハナを奪われ、2番手に控えた。直線も踏ん張れなかったが、10カ月半ぶりを思えば上々の内容。使ったあとも入念に乗り込まれ、最終追いはCWコースで自己ベストをマーク。叩いて一変ムードが漂う。
　これまで逃げた2レースは、ともに圧勝（着差は1秒0、0秒8）。やはり、マイペースで逃げた方がいいタイプだ。ここはメンバー的にもハナが奪えそう。今度はきっちり逃げ切る。

　馬券は単勝と馬連流しで相手はダノンスプレンダー、ウォータービルド、スズカフロンティア、マースゴールド、スピンドクター、キタサンヴィクター、トモノコテツの7頭へ。