今日が23回目の誕生日となる藤田菜七子。新潟9Rは直線競馬で圧倒的有利な8枠（18番）のバースデイプレゼントをゲット。鞍上は16年のデビュー以降、当舞台で8勝をマーク。その間、「千直名人」西田と並ぶトップタイの勝ち星を挙げている。

　ここは新・千直名人の菜七子が騎乗する◎トーホウレジーナを狙う。鞍上とコンビを組んだ前走も8枠（15番）からダッシュ力を生かして先頭に立ち、3馬身半差の圧勝。その勝ち時計54秒6は、韋駄天S（ライオンボス）＝54秒2、アイビスSD（ジョーカナチャン）＝54秒5のオープンクラス2戦に次ぐタイム。直線競馬なら2勝クラスは通過点だ。

　馬券は単勝と馬連流しで相手はホウオウスクラム、アルミューテン、クラシコ、シャイニールミナス、コンピレーション、ニシノコデマリ、ポートナイトサイトの7頭へ。