【梅ちゃん先生 特別編】12日中京10R アガチャーの出番
2020年9月12日 08:00 本紙コラムでは紫苑Sのレッドルレーヴをイチ押ししたが、相手探しは難しい。良馬場ならマルターズディオサ、予報通りの降雨で道悪になればミスニューヨークを挙げておく。
一方、中京は好天予報。パサパサに乾いたダートなら、10R・日進特別のキッズアガチャーを狙う。ダッシュ力不足でテンに行けない追い込み馬。前走は末脚を生かし切れない緩い流れでも4着まで差を詰めた。540キロ超の大型馬だけにひと叩きの効果も大きい。時計の掛かるダートを後方一気だ。
≪中山12R ビッグサージで穴狙い≫中山12Rはクリノビッグサージで締めくくる。馬群を嫌がる怖がり馬だが、外枠8枠15番なら馬込みを避けてレースを運べる。小回り中山コースならテンのスピードを生かして前々に付け、粘り込めるはずだ。