【浜田・東京本社ワンモアトライ】25日京都9R 自己条件ならエンデュミオンの末脚一閃

2020年10月25日 08:00

 鳴滝特別。残念○○と称されるレースは多いが、今年の残念菊花賞はこのレース。登録したものの賞金不足で大舞台に届かなかった馬が6頭出走。加えて同世代の好素材が多数エントリーしてきた。見応え十分。エンデュミオンは夏の新潟2戦の鮮烈な末脚が忘れられない。神戸新聞杯は重賞の壁に泣いたが、コントレイルと0秒8差。2、3着馬とは0秒5差の6着なら、今後の展望が開けた内容と言える。自己条件に戻り、自慢の決め手を生かせる外回りコース。まずはここを突破して、いずれ実現するであろう菊出走組との激突を楽しみにしたい。(5)から。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム