【浜田・東京本社ワンモアトライ】21日京都9R バニシングがアレグリアの前祝い

2020年11月21日 08:00

 もちの木賞。初ダートのバニシングポイントを狙う。札幌のデビュー戦が7馬身差の圧巻V。前走アイビーSでも1番人気に推されたが、結果はまさかの7着惨敗。良馬場発表も、昼過ぎの5Rまではやや重。湿った芝にフットワークを乱しリズムを崩した。12キロ増の馬体もやや太め残りだったか。

 ダートで仕切り直しの一戦。米国産のタピット産駒。G1フェブラリーSを勝ったテスタマッタを筆頭に、父の産駒は日本のダートにも適性を示している。来春は米ケンタッキーダービー挑戦のプランもある期待馬。砂で快勝し、翌日のマイルCSでG1・4勝目を狙う僚馬グランアレグリアの前祝いといきたい。(10)から。

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