【浜田・東京本社ワンモアトライ】17日小倉11R 力をつけて最適条件に戻るソリストサンダー

2021年1月17日 08:00

 門司S。ソリストサンダーは昨夏の函館の2勝クラスVを皮切りに急成長。札幌→福島とローカル右回り1700メートルに適性を見いだしオープンまで出世した。すっかり小回り巧者の印象だっただけに、前走・武蔵野Sの2着激走は盲点。振り返れば2走前の福島民友Cがハイレベル。勝ったオーヴェルニュは続くベテルギウスSでリステッド連勝。2着スマートセラヴィーも次走のオータムリーフSであっさりオープン勝ちを飾った。2頭に食い下がった3着が夏の成長を物語っていたのを見逃していた。重賞でも上位争いできる地力を身につけ、今回は得意科目の「ローカル千七」。手薄なメンバーで58キロでも譲れない。(11)から。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム