【浜田・東京本社ワンモアトライ】21日小倉11R 軌道に乗ったボッケリーニが出世街道をばく進
2021年2月21日 08:00 小倉大賞典。ボッケリーニは3歳2月デビューで、初勝利は同7月。クラシックとは無縁だったが、条件戦で末脚を磨き着実にステップアップ。4歳最後の一戦となった前走・中日新聞杯で待望の重賞初制覇を飾った。晩成母系で全兄ラブリーデイも重賞初Vは5歳初戦の中山金杯。そこから快進撃となり、その年の宝塚記念、天皇賞・秋も制してJRA最優秀4歳以上牡馬に選出された。弟もほぼ同じ時期から、兄の軌跡を追うような覚醒ぶり。兄の天皇賞Vの手綱を取った浜中とのコンビ結成にも縁を感じる。
1800メートルは【3300】と崩れ知らず。今後、G1を狙っていくことを考えれば、57キロで負けてはいられない。(15)から。
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