【浜田・東京本社ワンモアトライ】14日阪神11R オパールムーンの決め手を素直に信頼

2021年3月14日 08:00

 フィリーズレビュー。例年以上に快速自慢の逃げ候補がそろった。ハイペース必至で差し馬に目が行く。オパールムーンは昨夏の札幌デビュー。現在、重賞で活躍中のククナを3着に従えての初陣Vだから素質は相当高い。2戦目のファンタジーSでは最速3F33秒5の末脚を発揮し、メイケイエールのレコードVに3/4馬身差まで迫る2着。勝ち馬は先週、チューリップ賞も制した。前走の阪神JFも脚は使っているのだが、ファンタジーSほど弾けずの6着。1500メートルの初戦も首差辛勝だったことを振り返れば、現状では1400メートルの方が切れる。先行勢はいずれも、前走ほど楽には行けない組み合わせ。流れも味方に差し切る。(16)から。

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