【浜田・東京本社ワンモアトライ】18日中京11R コース巧者ショウナンバルディが格の違いを見せる

2021年9月18日 08:00

 ケフェウスS。ショウナンバルディは中京芝10Fで【2111】。これにはG3鳴尾記念2着、中日新聞杯4着が含まれているから、相性の良さはかなりのものだ。特に鳴尾記念は勝ったユニコーンライオンが続いて出走したG1宝塚記念で、現役最強クロノジェネシスの2着。ブラストワンピース、ペルシアンナイトと2頭のG1馬を従えての連対は価値が高い。オープン特別で、これまで戦ってきた相手に比べれば、かなり楽な組み合わせ。全4勝中、2勝の手綱を取っている岩田康との再コンビも魅力だ。ハンデも55キロ止まりなら、むしろ恵まれた印象。極端な馬場悪化だけが懸念材料だが、適性でカバーしてオープン初Vだ。(1)から。

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