【浜田・東京本社ワンモアトライ】25日中京11R 芝で開花したプリモダルクの連勝期待

2021年9月25日 08:00

 長篠S。プリモダルクは初芝だった前走で芝6F1分6秒4というスーパーレコードをマーク。翌日のG3CBC賞であっさり更新されたが、それでも5着に相当しており、2勝クラスとしては破格のタイムだったのは間違いない。

 この開催の小倉芝は異常に時計が速く、数字だけを鵜呑みにはできない。ただ、この開催で芝で勝ち上がった3歳以上馬は17頭。うち9頭が次走でも3着以内に好走している(連勝も4頭)。馬場のアシストがあったとはいえ、能力がなければ対応できない極限の状態だったことも事実だ。ならば初芝であっさり対応したプリモダルクのポテンシャルは相当のはず。大外枠も外有利な中京の短距離戦なら歓迎。ダートとはいえ中京の未勝利戦では2着を1秒8ちぎる大差勝ちを収めている。左回りも問題なく連勝に期待。(16)から。

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