【浜田・東京本社ワンモアトライ】16日阪神11R ここならサンライズソアの底力を信頼

2021年10月16日 08:00

 太秦S。サンライズソアは重賞2勝。18年にはJBCクラシック→チャンピオンズCとG1で連続3着に好走した実力馬。オープン特別で今回の相手なら、抜けた実力の持ち主と言っていい。脚元の不安で長期休養を余儀なくされ、前走アハルテケSは約2年1カ月ぶりの実戦。しかもスタートでつまずいており、最下位16着惨敗は仕方なかった。その後は放牧を挟んで順調に調整。調教の動きも前走より明らかに上向いた。7歳だが同世代のサクセスエナジーは先週の大井・東京盃で重賞V。インティ、クリンチャーも重賞戦線で活躍しており、芝ではキセキが先週の京都大賞典で3着と奮闘した。休養が長かった分、勤続疲労は他馬より緩やか。体調さえ戻れば、まだまだ老け込む年齢ではない。ここはベテランの底力発揮。同期の活躍に負けていられない。(2)から。

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