【浜田・東京本社ワンモアトライ】10日小倉11R 重賞でも通用サンライズウルスの末脚

2022年7月10日 08:00

 プロキオンSの舞台は今年も小倉1700メートル。従来の中京1400メートルなら、サンライズウルスは自信の◎なのだが…。通算8戦中7戦で最速の上がりをマーク。とにかく決め手には自信がある。ゆえに陣営は狙いを東京に絞り、結果も出してきた。末一手で小倉のコース形態はやはり課題。ただ、前走は中団より前の位置で運んで早めの進出。残り200メートルで馬なりのまま先頭に立つと、後続を楽々と3馬身突き放した。これまでにない器用な運びと、新たな強さを見せつけた。あの内容なら小倉でもやれると確信した。(15)から。

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