【函館5R新馬戦】6番人気トーセンオパール、直線抜け出し快勝
2018年6月23日 12:28 函館5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル、牝馬限定)は、4番手を追走した6番人気トーセンオパール(小笠、父スウェプトオーヴァーボード)が、直線で鋭い末脚を披露。逃げ粘るキタイを捉え、最後は2馬身突き放した。勝ちタイムは1分10秒3。騎乗した勝浦は「調教に乗せてもらい、乗り味がよくスピードがあると感じていた。競馬も上手に走って、追ってからの反応も上々。まだ力が付き切っていない段階で、これだけやれている。この先、間違いなくパワーアップするし楽しみ」と評価。小笠師は「小柄で非力な面を残しているので、馬の様子を見ながらだが、順調なら函館2歳S(7月22日)を目指したいとした。
なお、単勝1・7倍の1番人気に支持されたロードカナロア産駒のドゥシャンパーニュは、直線伸び切れず3着に敗れた。