やや重で行われた土曜の中山ダート戦は7レースが行われ、最終4角3番手以内の先行馬が6勝、2着5回。断然、前有利の傾向だった。今日は中山ダート戦で逃げ推ししたい。

　ダート1200メートル戦の中山10R・春風Sはロードオブザチェコを狙う。昨春、逃げ切った当舞台の袖ケ浦特別は後続に5馬身差の圧勝。不良馬場でマークした1分9秒5はメンバー最速の持ち時計だ。スピード決着は望むところ。昇級後は2桁着順続きだが、走りやすい道悪馬場で逃げられれば一変も可能。

　馬券は単勝と馬連流しで相手はウラカワノキセキ、マニバドラ、アイファーシアトル、ヴァリアント、エティエンヌ、ミレヴィーナス、サザンエルフの7頭へ。