【馬乗り達人塾 番外編】7日阪神11R セシリエプラージュ G1でも通用

2024年4月7日 08:01

 桜花賞の10分前。中山11R・京葉Sで幻のG1馬クリノガウディーが22年高松宮記念16着以来の復帰戦を迎える。栗東入厩後は入念に調教を重ね、先月27日の1週前追いでは坂路4F51秒9を計時した。ダートから再出発。重量60キロと決して楽な条件ではないが、出走するからにはチャンスはあるし、応援したい。まずは無事に戻ってくることを願う。

 阪神11R・桜花賞はセシリエプラージュ。前走のフィリーズレビューは1、2着が内を通った馬。その中で、道中は外々を回しながら直線、鋭く差して3着に食い込んだ。評価できる。阪神マイルは初勝利を飾った舞台。1F延長は問題なし。立ち回りひとつで十分やれる。単勝、馬連で相手はクイーンズウォーク、コラソンビート、ステレンボッシュへ。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム