【阪神新馬戦】アスクエジンバラ 福永師が高評価「スピードがあって初戦から動けるタイプ」
2025年6月3日 05:19 阪神では2鞍の新馬戦が組まれている。土曜5R(芝1600メートル)で世代一番星を狙うのは福永厩舎のアスクエジンバラ。伯母にG1・3勝ストレイトガールがいる良血で、父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェの配合は昨年の天皇賞・春を制したテーオーロイヤルと同じ。1週前追いはCWコースで6F83秒9~1F11秒1をマークした。福永師は「理想的な時計で動きも良かった。気が良いしスタートも速い。スピードがあって初戦から動けるタイプ」と高く評価する。
翌日曜の阪神5R(芝1400メートル)には僚馬のペントハウス(父サートゥルナーリア)も出走予定。こちらは23年豪ゴールデンイーグル覇者オオバンブルマイの半弟。「これだけ動ければ楽しみ」と初陣Vを期待する。今後は師が騎手時代に主戦を務めた新種牡馬コントレイルの産駒も続々とスタンバイ。現2歳世代は福永厩舎から目が離せない。