【船橋11R・短夜賞】サントノーレ横綱駆け
2025年6月3日 05:00
今年初白星を狙うサントノーレ
（2）サントノーレが主役だ。昨年3月、京浜盃を制覇。後にJBCレディスクラシックを制したアンモシエラに7馬身差をつける圧巻の走りを披露した。骨折で春のビッグレースを前に戦線離脱を余儀なくされたが、9月の戸塚記念は久々のハンデを乗り越えて6馬身差V。南関限定のオープン特別なら能力上位とみた。これまでの実績を考えれば重量56キロも有利な材料。早め先頭で押し切る横綱相撲で今年初勝利をつかみ取る。
ギガキングが続く。全15勝のうち12勝が船橋。地元では無類の強さを誇る。前走かしわ記念では直線しぶとく伸びて強力メンバー相手に掲示板を確保。7歳になった今年も衰えはなく、オープンのここで大崩れはないだろう。元JRAオープンのテンカハルは前走を制して健在ぶりをアピール。ここも得意のロングスパートで上位進出を狙う。
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