【小倉記念】小倉巧者エピファニー 実績から中心視 関東馬初制覇へ
2025年7月14日 05:30 4週間の夏コク開催は早くもラストウイークを迎える。小倉日曜メインはサマー2000シリーズ第3戦「第61回小倉記念」。確固たる主役不在の激戦ムードだが、実績から関東馬エピファニーを中心視する。24年小倉大賞典で重賞初制覇を飾り、同年に小倉開催だった中京記念でも2着に好走。今年の小倉大賞典はトップハンデタイの58・5キロを背負いながら0秒3差の5着に奮闘した。前走の新潟大賞典は15着に敗れたが、得意な小倉を狙った仕上げで反撃ムードが漂う。関東馬初の当レースVに挑む。
勢いなら4歳馬メリオーレム。6月東京のむらさき賞を勝ち、オープンクラス入り。3歳時にはプリンシパルSで2着に好走し、神戸新聞杯(5着)で1番人気に支持された素質馬。ポテンシャルはオープンでも引けを取らない。函館記念で14番人気ながら3着に激走したマイネルメモリー、昨年の3着馬ディープモンスターもエントリー。