<阪神JF>5番人気アルマヴェローチェが差し切りV (撮影・亀井 直樹)
<阪神JF>ガッツポーズする岩田望来騎手 (撮影・亀井 直樹)
<阪神JF>阪神JFを制し口取り写真に岩田望(左)と(右から)上村師 、大野オーナー
<阪神JF>2着のビップデイジー (撮影・亀井 直樹)
<阪神JF>3着のテリオスララ (撮影・亀井 直樹)
<阪神JF>13着のメイデイレディ (撮影・亀井 直樹)
<阪神JF>16着に終わり引き揚げるブラウンラチェット(撮影・奥 調)
<香港C>香港Cで2着だったリバティアイランド(左はロマンチックウォリアー)(撮影・坂田 高浩)
<香港マイル>香港マイルを制したヴォイッジバブル(撮影・坂田 高浩)
<香港スプリント>香港スプリントを制したカーインライジング(撮影・坂田 高浩)
<香港ヴァーズ>香港ヴァーズを制したジアヴェロット(撮影・坂田 高浩)
<カペラS>レースを制したガビーズシスター(6番)=撮影・郡司 修
<中日新聞杯>逃げ切って重賞初勝利を挙げた岩田康騎乗のデシエルト(撮影・椎名 航)
【阪神JF】【香港国際競争】【カペラS】【中日新聞杯】岩田望来初GⅠ制覇となった阪神JFと香港国際競争、先週行われたGⅢレースを写真でプレイバック!
【阪神JF】
休み明けも初マイルも一切、関係なかった。2歳女王決定戦「第76回阪神ジュベナイルフィリーズ」は8日、京都競馬場で行われ、札幌2歳S2着から3カ月ぶりの5番人気アルマヴェローチェが差し切りV。デビュー6年目、初コンビを組んだ岩田望来(24)にとってもJRA・G1初制覇となった。上村洋行師(51)は今年の大阪杯(ベラジオオペラ)に続くG12勝目。米国馬メイデイレディは13着に終わった。
【香港カップ】
「香港国際競走」が8日、シャティン競馬場で行われ、日本馬9頭が4レースに参戦。メインのカップは地元の英雄ロマンチックウォリアー(セン6=シャム)が史上初の3連覇を達成した。直線追い上げたリバティアイランドは2着。日本馬が遠征する海外G1は今年このレースが最後となり、19年から5年連続で制した海外G1制覇はストップした。
【香港マイル】
1番人気の地元馬ヴォイッジバブル(セン6=イウ)が2番手から手応え良く抜け出し、押し切った。今年の安田記念(17着)で来日した香港の実力マイラーが昨年2着のリベンジを果たした。
【香港スプリント】
単勝オッズ1・1倍の断然人気だった地元の新星カーインライジング(セン4=ヘイズ)が持ったままの手応えで抜け出し、後続を振り切った。8連勝でG1初制覇。
【香港ヴァーズ】
マーフィー騎乗のジアヴェロット(牡5=ボッティ)が中団待機から馬群をさばいて伸び、鮮やかに差し切った。英国馬の勝利は12年レッドカドー以来となった。
【カペラS】
「第17回カペラS」が8日、中山競馬場で行われ、吉田隼人(40)騎乗の3歳牝馬ガビーズシスターが1番人気に応えて重賞初制覇。今年開業した森一誠師(47)はJRA重賞初挑戦Vを飾った。
【中日新聞杯】
「第60回中日新聞杯」が7日、中京競馬場で行われ、3番人気デシエルトが逃げ切りV。2連勝で重賞初制覇を飾った。デビューから3連勝を飾り、クラシックにも出走した素質馬が完全復活。イクイノックス、ドウデュースと同世代の5歳馬が来年の大舞台へ向け、初タイトルをつかみ取った。