【寺下の変 特別編】18日中山10R 最内ティターヌの逃げ推し

2020年4月18日 08:00

 桜花賞は痛恨だった。逃げ馬フェチなら、3着に粘ったスマイルカナ(9番人気)は絶対に押さえておくべきだった。春G1は高松宮記念=モズスーパーフレア1着(9番人気)、大阪杯=ダノンキングリー3着(1番人気)に続いて、3戦連続で逃げ馬が馬券に絡んだ。春のトレンドになるかも。ぜひ、なってほしい。

 中山10R・下総Sは最内に入った◎ティターヌの逃げ推しだ。これまで逃げたレースは、6戦3勝と好相性。前走も逃げて0秒3差の楽勝だった。勝ち時計(=1分52秒7)は翌々日に行われた3勝クラス(韓国馬事会杯)より0秒4遅いだけ。時計面から、昇級しても通用する裏付けはある。2カ月半ぶりを叩いた上積みも十分。絶好の最内枠から逃げて押し切る。

 馬券は単勝と馬連流しで、相手はメイクハッピー、エムオーグリッタ、キャンディスイート、ベルキューズ、ダイシンインディー、ラージヒルの6頭へ。

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