土曜の阪神で行われた3歳以上のレース（7～10R、12R）は全て3歳馬が制した。古馬との重量差は大きなアドバンテージ。平場の7Rは新人起用で3キロ減のジェットエンブレムが粘って逃げ切った。重量の軽い3歳馬が減量を生かせば簡単には止まらない。

　阪神8Rは3歳プロバーティオを狙う。これまでの2勝は逃げ切りでマーク。逃げたヒヤシンスSでも2着に粘った。マイペースで運べればしぶといタイプ。前走（8着）は行き脚がつかず控える形になり、力を発揮できなかった。今回は3キロ減の新人・松本とのコンビ。スタートを決めて先手を奪えば一変可能だ。

　馬券は単勝と馬連流しで相手はクインズメリッサ、ワキノクイーン、メイショウオーギシ、テーオーポシブル、ジョウショーモード、ヨンク、オーヴァーネクサスの7頭へ。