昨日、オオバンブルマイがオーストラリアの高額賞金レース・ゴールデンイーグルを制し、1着賞金約5億円をゲットした。

　オーストラリアの競馬学校を卒業した経歴がある藤井勘一郎騎手と、その同期でオーストラリアの調教師免許を取得し、厩舎を構える中條大輝師は現地観戦。2人を何度も取材をさせてもらっている中で、よく聞いていたのが「もっとオーストラリア競馬を盛り上げたい」というフレーズ。レース直後、X（ツイッター）は大盛り上がり。オオバン陣営と同じ場所で応援している2人の写真を見て、こちらもうれしくなった。

　東京11Rはマイネルウィルトスで勝負だ。これまで東京芝2500メートルは2戦して21年アルゼンチン共和国杯、昨年の目黒記念で2着と好走。実績のある舞台で上位争いを演じる。単勝と馬連で相手はゼッフィーロ、チャックネイト、ヒュミドールへ。