【梅ちゃん先生 特別編】27日新潟7R 鞍上ゆかりの血脈楽しみな初コンビ
2025年7月27日 08:00
本紙コラムでは札幌メイン11R札幌日経賞のシュバルツクーゲルを推奨したが、重賞の狙いは新潟7R関屋記念のシヴァースだ。
前走の重賞しらさぎSは休み明けで気負ってしまい直線伸びあぐねたが、ひと叩きされてガス抜きができた。新潟芝外回りコースは1戦1勝。昨夏、1勝クラスとはいえ、1600メートルを1分32秒5の速い時計で快勝した。スピードを生かせる馬場は合っている。
前日(26日)に55歳の誕生日を迎えた鞍上・内田にとっては思い出深い血統。シヴァースの伯母ヴィルシーナに騎乗してヴィクトリアマイル(13、14年)を連覇した。母ヴィブロスにも17年中山記念(5着)など重賞で4回騎乗。「お世話になった血統ですから。行きたがって道中スタミナを使い過ぎないように乗りたい」と初コンビの手応えを語っていた。