菊花賞の枠順が確定!
2026年10月22日 14:30 牡馬クラシック最終戦・菊花賞。3冠制覇を目指すロブチェンと、その偉業を阻もうとするライバルたちの運命の枠順が22日、確定した。
史上9頭目となる3冠制覇を目指すロブチェンは4枠8番に入った。皐月賞は1分56秒5の驚異的なコースレコードで逃げ切り、一転してダービーでは中団から差し切り勝ち。前哨戦の神戸新聞杯は折り合いを確認するなど、本番を見据えたレースだったのだろうが、ハナ差でも勝ち切るあたりはさすがのダービー馬だ。「今日の内容からも本当に言うことがなかった」とは最終追い切りを終えた杉山晴師。父は19年菊花賞、21年天皇賞・春を制したワールドプレミア。受け継いだスタミナを武器に、3冠ロードの締めくくりを狙う。
“ストップ・ザ・3冠”の最右翼は、別路線組のダノンヒストリーだ。5枠10番に入った。夏の函館で戦列に復帰すると、続く札幌でも勝利。いずれも芝2600メートル戦を圧巻の内容で制した。モーリスやドゥラメンテを育てた堀師も「これまで調教させてもらった馬の中でも、一番フットワークが大きい馬なのでは」と、その雄大な走りを高く評価する。菊花賞4連覇が懸かるルメールを背に、最後の1冠に挑む。
前哨戦のセントライト記念を制したジャスティンシカゴは3枠5番から。前走前に宮田師が「以前とは別馬」と称したほど、成長著しい同馬。その成長を証明するように、セントライト記念では12番人気の低評価を覆し、春のクラシック路線組をまとめて撃破。陣営が口をそろえる豊富なスタミナを発揮するには、絶好の舞台が整った。
7枠14番に入ったマジョレルブルーは3連勝中の上がり馬。5月の未勝利戦ではのちの神戸新聞杯3着馬シートゥサミットを下し、続く1勝クラス、2勝クラスも突破して大舞台に駒を進めた。父は3冠馬コントレイル。母の父シンボリクリスエスは菊花賞馬エピファネイアを出し、母も菊花賞3着馬トーセンラーの半姉。血統表には菊ゆかりの血が並ぶ。
中の人は5枠9番に入ったゴーイントゥスカイに注目する。前走の神戸新聞杯は二の脚がつかず、スローペースも響く厳しい展開。それでも一度使った上積みは見込める。言わずと知れた“淀の武豊”は外せない存在。神戸新聞杯では鞍上が末脚を測っていたような印象もあり、巻き返しが楽しみな一頭だ。
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