【小倉記念】ジーティーアダマンの成長力が爆発!適性&状態に田井が太鼓判

2026年7月15日 12:00

【小倉記念】ジーティーアダマン

 スポニチの田井が13日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。19日に行われるG3小倉記念(小倉、芝2000m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 昨年から開催時期が一新されたが、「小倉芝2000メートルの特色が存分に出た」と振り返った田井。「ペースが緩むことないワンペースの流れで最後は我慢比べ」と見解を示し、「急な加減速が求められるシーンがほとんどない」「3角から4角にかけての下り坂で加速して直線を迎えるため、瞬発力も必要ない」と続けた。上がり3Fは36秒台になる年もあり、ロングスパート戦に耐えうる持続力が問われるため、「過去の好走馬には2000メートル以上の長い距離に実績があった」と指摘した。状態面はもちろん、長く脚が使えるかに主眼を置くと、ジーティーアダマンを1頭目に取り上げた。

 昨秋の菊花賞18着後に休養へ入り、今年2月の条件戦が今年初戦。馬体重18キロ増で復帰した同馬に、「父ルーラーシップ、母父マンハッタンカフェの成長力が爆発」と田井は好評価を下した。「筋肉群が明らかにパワーアップ」と感嘆の声を漏らし、「特に臀部の筋肉の容量が増幅され、推進力が段違いに強化。父譲りの胴長、脚長の体形に見合う、力強い立ち姿になっています」と絶賛。「キ甲が抜けたことで体全体の緩さも解消され、立ち写真からも幅を感じ取ることができます」と成長を感じ取った。

 続けて「長い胴体を大きく使って走るので、元来、切れよりは長く脚を使うタイプ」と解説。「メンバー上位の上がりは使えませんが、小倉記念ではその素養は問われません」と適性面に言及し、「中距離の持続力勝負には打ってつけで、重賞初勝利にふさわしい舞台と言えるでしょう」と太鼓判を押した。父産駒のメールドグラース、エヒトがこのレースで好走している点も強調した。

 「追い切りの動きも素晴らしい」とし、「皮膚が洗練されていて、筋肉の各部位の輪郭がくっきりと浮かび上がっています」と状態の良さを伝えた。「体調の良さと適性の高さの両面から推せる好馬体」と締めくくった。田井の最終的な印は、スポニチ競馬Webにて、レース前日までに先行公開される。

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