【桜花賞】2歳女王スターアニスがさらに進化!馬体派・田井「ライバルとの差は広がっているのでは」

2026年4月8日 12:00

【桜花賞】スターアニス

 スポニチの田井が6日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。12日に行われるGⅠ桜花賞(阪神、芝1600メートル)の出走馬の中から、馬体や状態が大きく変わってきた好走期待馬を解説した。

 まず注目したのは馬体重。17年以降の勝ち馬は462キロから482キロの狭い範囲に収まっており、ひとつの指標に挙げた。さらに、道中のペースがタフで、フェアなコースでの開催となることから、上位進出には「底力」が重要と分析。近年の勝ち馬の馬体は「後肢を長く見せる体型」とすると、2歳女王スターアニスを一頭目に取り上げた。

 「順調に冬を越したことが伝わってくる、素晴らしい馬体写真」と称賛し、「一回りがっしりした印象」と阪神JF時からの成長を高く評価。「無駄な肉がついておらず、休み明けでも洗練された佇まい」と状態の良さに太鼓判を押した。さらに「あばらがうっすら浮かぶ皮膚の洗練度はS級で、フレッシュな状態」と強調を加えた。

 成長分があるやもしれないものの、前走時の馬体重は478キロで、桜花賞の好走レンジにも合致。「横幅が広い臀部は持続力に秀でた馬の特徴で、タフな流れになりやすい桜花賞に向く」と適性面も評価した。

 父と母がともに快速馬で、距離不安もささやかれるが、「馬体の作りからマイルは全く心配ない」と断言。すらりと伸びた後肢も「過去の桜花賞馬との共通点」とし、条件を満たしていると判断した。「前躯の筋肉も発達しており、開催終盤で荒れた芝でもしっかりとらえて走ることができる」と分析した。

 「ライバルとの差は広がっているのでは」と、2歳女王のさらなる飛躍に期待を寄せる田井。最終結論となる印は、スポニチ競馬Webでレース前日までに先行公開される。

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