天皇賞・春の枠順が確定!
2026年4月30日 14:30 伝統の長距離GⅠ・天皇賞・春の枠順が30日に確定した。
昨年の覇者ヘデントールは7枠12番。昨年はダイヤモンドS、天皇賞・春を連勝し、長距離界の頂点に立ったが、その後7月に骨折が判明し長期休養へ。9カ月ぶりとなった前走の京都記念は、馬場や距離の影響もあり8着に敗れた。それでも一度使われて上昇気配は明らかで、陣営も手応えを口にする。距離延長で本来の力を発揮し、連覇を狙う。
前走の大阪杯で3度目のGⅠ制覇を飾ったクロワデュノールは4枠7番。2400メートル超は初挑戦となるが、高い操縦性を武器に陣営は「距離が延びてもコントロール面の不安はない」と自信を見せる。父はこのレースのレコードホルダー・キタサンブラック。前走後、鞍上・北村友は「今年はこの馬が主役」と語るほど信頼を寄せており、親子制覇に期待がかかる。
2枠3番のアドマイヤテラは、武豊とのコンビで前走・阪神大賞典をレコード勝ち。流れの変化にも柔軟に対応し、直線で鋭く伸びる圧勝劇を演じた。長距離適性はメンバーでも上位で、当レース最多8勝の名手を背に、当然有力候補の一頭だ。
中の人が注目するのは、5枠8番のシンエンペラー。2歳時の実績に比べ近走は結果が出ていないが、凱旋門賞馬ソットサスの全弟という血統背景は魅力。長距離戦で、秘めたポテンシャルが開花する可能性は十分にある。