レパードSの枠順が確定!
2025年8月8日 10:30 羽田盃3着からの巻き返しを図るジャナドリアは4枠6番に入った。デビューから無傷の3連勝で交流重賞・雲取賞を制した素材馬。羽田盃は直線で伸び切れず3着に敗れたが、その後を休養にあてここを目標に定めてきた。最後の1冠に向け、負けられない一戦。武井師は「90%以上には整った」と上昇ムードを示唆している。
ここがダート初挑戦となるヴィンセンシオは6枠10番から。春は弥生賞ディープインパクト記念2着、皐月賞9着と芝のクラシック路線を歩んできたが満を持してダート転向。父リアルスティール、母母はシーザリオという超良血馬だが、勢力図を塗り替える走りが見られるか。青竜S勝ちから挑むポールセンは3枠4番。初となる1800メートル戦だが、斎藤誠師は「新潟の平たん1800メートルだったら持つのでは」と期待を寄せている。
中の人は7枠13番に入ったルグランヴァンに注目する。水を含んだ東京ダートのマイル戦を連勝中。チークピーシーズ着用後から成績が安定しており、人気が薄くなれば狙って面白い一頭になるはずだ。