カペラSの枠順が確定!
2025年12月12日 10:30 冬の名物、ダート短距離重賞「第18回カペラS」(中山、1200メートル)の枠順が、12日確定した。
3歳馬ヤマニンチェルキは現在、地方重賞3連勝中。直近2戦の走りから、ここでも地力は上位だろう。8枠16番、58キロと克服すべき課題は多いが、ここでも注目の一頭で間違いはない。
前走JBCスプリントで3着のサンライズアムールは3枠5番に入った。昨年のカペラSは4着。勝ち馬に0秒2差と食い下がった。今年は8月にクラスターCで重賞初制覇を果たすなど飛躍。中央重賞初制覇で一年を締めくくる。昨年の覇者ガビーズシスターは5枠9番。昨年のこのレースV後は白星こそないものの、地方や海外で研鑽を積んだ。コパノキッキング以来の連覇を狙う。
中の人は2枠4番に入ったテーオーエルビスに注目する。現在3連勝中で、前走3勝クラスは余裕のある勝ちっぷりだった。能力はあるだけに、初めての中山、昇級戦を克服できれば。