【函館記念】道悪巧者アングライフェンは4着「最後に甘くなった」
2017年7月16日 19:34 サマー2000シリーズ第2戦「第53回函館記念」(G3、芝2000メートル)が16日、函館競馬場11Rで行われ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ルミナスウォリアー(牡6=和田厩舎、父メイショウサムソン、母ルミナスハッピー)が勝利した。
道悪巧者のアングライフェンは早朝からの土砂降りもあって単勝3番人気に推された。4角絶好の手応えで縫うように進出した場面は「道悪の鬼」の片りん十分だったが、そこからもうひと押し足りず4着に敗れた。
北村友は「1コーナーで少し(ハミを)かんでしまった分かな…。この馬場を上手に走ってくれたが最後に甘くなった」と悔しがった。