【菊花賞】サトノアーサー95点!ひと夏越して成長度は1番
2017年10月17日 05:30 ダービーから最も大きな成長曲線を描いているのはサトノアーサーです。トモが筋肉量を付けて立派になった。立ち姿も変わってきました。トモに巻き込んでいた尾を自然に垂らしながら立っている。トモに力を付けたため尾離れが良くなったのでしょう。ダービーの馬体診断では「発展途上」と書きましたが、ひと夏越してトモが明らかに発展していました。ただ、背中から腰にかけてまだ成長の余地が残っています。古馬になればもっとボリュームが増してくるでしょう。
伸びやかな体形から3000メートルもこなせます。ディープインパクト産駒らしい切れはないが、じわじわ脚を使える。菊花賞の舞台は合っています。