【古馬次走】オジュウチョウサン 鞍上武豊で九十九里特別へ「有馬と同じ舞台設定」

2018年8月7日 13:45

 7月7日の福島・開成山特別で平地初Vを飾った障害王者オジュウチョウサン(牡7=和田正)の次走が、九十九里特別(9月22日、中山)に決まった。7日、管理する和田正師が明らかにした。前走に引き続き武豊が手綱を取る。

 九十九里特別は有馬記念と同じ中山芝2500メートルで行われる1000万下の特別戦。陣営が目標に掲げる暮れのグランプリ参戦に向け、同じ舞台を経験させる意味は大きい。和田正師は「方向性が決まった。格上挑戦にはなるが、有馬と同じ舞台設定を選んだ」と話した。

 オジュウは前走後、千葉の和田牧場で放牧中。今月下旬に帰厩し、調整を進めていく予定。

特集

2018年8月7日のニュース