【新潟記念】メドウラーク、軽々ラスト11秒6 雨も味方に
2018年8月31日 05:30 「新潟記念」木曜追い。サマー2000シリーズ王者を狙うメドウラークは、開門直後のCWコースに登場。ラスト1Fは11秒6の好時計で駆け抜けた(全体6F83秒3)。26日にもCWコースで時計(6F82秒7)を出しており、最終追い切りは通常の水曜から木曜追いにシフト。見守った橋田師も満足げだ。
「しまいはきっちり追うように指示。動きは良かったんじゃないかな。体調の変動もなく、体も前回と一緒ぐらいで出せると思う」
ここまでサマーシリーズは2戦を消化。2走前の七夕賞は雨上がりの馬場(発表は良)を味方に豪快に差し切った。勝ち時計が2秒近く速くなった前走の小倉記念(11着)は、見せ場なく後方のまま。時計がかかる馬場を得意としており、新潟は土曜まで雨が降り続く予報で、この馬向きの馬場になりそう。ここで2点以上加算の掲示板(5着以内)に入ればシリーズ優勝(6着以下なら該当馬なし)。流れは向いてきた。