【梅ちゃん先生特別編】26日東京11R サンクテュエールで堅い

2019年10月26日 08:00

  アルテミスSはサンクテュエールをイチ押しする。新馬戦では物見しながら2番手から上がり最速33秒6の脚で1馬身1/4差の完勝。藤沢和師は「うちの2歳の中で一番やる気がある馬。スピードもあるし、前向きで勝手に走っていっちゃう。グランアレグリアみたいだ」と昨年の桜花賞馬を引き合いに出しながら評価する。今週の追い切りに騎乗した主戦・ルメールも「凄くいい動きだった。パワーアップしているね。レースでは初戦よりもっと早く反応できるはず」と手応えをふくらませていた。

 ≪東京12R クウェンチで穴狙い≫東京12Rは脚抜きのいいダートに強いエンパイアメーカー産駒ロマンティコが気になるが、馬券的な妙味は乏しい。穴狙いでコスモクウェンチ。中央再転入初戦では小回り福島で最後方から4着まで追い込んできた。休み明けの前走・東京戦でも大外から見せ場たっぷりの4着。ひと叩きされた上積みが大きい今回は馬券圏内に突入する。

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