【先週の新馬戦】大物候補誕生!7馬身差圧勝バニシングポイント 高速ターフへの対応が鍵

2020年8月4日 05:30

 昨年から始まった札幌芝2000メートルの新馬戦から大物候補が誕生した。日曜5R、ルメール&藤沢和厩舎の黄金タッグでデビューしたバニシングポイントが7馬身差圧勝。完歩の大きさ、スピード感が全く違う。ダートの活躍馬が多いタピット産駒だけに力のいる洋芝も合っていた。今後は中央場所の高速ターフに対応できるかが鍵になるが非凡なポテンシャルを秘めていることは間違いない。

 土曜の新潟で勝ち上がったアドマイヤハダルはセンスの光る勝ちっぷり。伯母にG1・3勝のスイープトウショウがいる血統で将来性も十分だ。

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