JRA 東京競馬場馬場内に国際厩舎を新設へ

2020年11月21日 05:30

 JRAは20日、令和3年度事業計画案と収支予算案を発表した。勝馬投票券発売金収入案は新型コロナウイルスの影響もあり2兆8523億4000万円(対前年比98・4%、海外競馬発売金を含まず)。平成24年度以来9年ぶりのマイナスとなった。

 事業計画ではジャパンCなどの国内国際競走に一流の外国調教馬の参加を促進するため、東京競馬場馬場内に国際厩舎の新設工事に着手。令和4年からの運用を予定。また、自動タイム計測システムを来秋から美浦、栗東ウッドチップコースに導入する。

 また、今年中止となったワールドオールスタージョッキーズを8月28、29日に札幌競馬場で行う。

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