【京都金杯】中京は絶好舞台!ピースワンパラディ 馬なり4F53秒1併入「いつになく前向き」

2020年12月31日 05:30

<京都金杯>併せで追い切るピースワンパラディ(左)(撮影・西川祐介)

 スポニチ賞京都金杯に関東から唯一の出走となるピースワンパラディは、Wコースでヴェイルネビュラ(2歳1勝クラス)を2馬身追走。馬なりのまま内に併せ4F53秒1~1F13秒0で併入した。大竹師は「いつもはズブさを見せて稽古駆けしない馬だが、今日はいつになく前向きで最後まで一生懸命走っていた。具合は良さそう」と満足顔。京都の改修工事のため、今年はレース史上初の中京開催。中京芝【2・2・0・0】のピースには願ってもない舞台設定だ。師は「負けた2戦も勝ちに等しい内容。相性のいいコースなので楽しみ」と力を込めた。

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