【函館新馬戦】エクラノーブル 5馬身差逃げ切りV、小沢「操縦性のある馬」

2021年7月12日 05:30

<函館5R新馬戦>5馬身差を圧勝したエクラノーブル=左(撮影・千葉茂)

 函館5R新馬戦(芝1800メートル)は素質馬が集まった一戦、ハナを奪った小沢騎乗の7番人気エクラノーブル(牝=浅見、父キズナ)がマイペースで逃げ、直線後続を5馬身ちぎる完勝でデビュー戦を飾った。

 小沢は「とても素直な馬。ゲートを出て促したらスッと反応した。後ろから来たら自分からハミを取ってくれた。操縦性もあって、力のある馬」と称えていた。浅見助手は「今後は1回牧場に帰して休憩させてから、オーナーと相談して決めます」と話した。

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