【ドバイターフ】3頭の大接戦 パンサラッサが昨年覇者ロードノースと同着V、ヴァンドギャルド3着

2022年3月27日 00:37

ドバイターフでロードノース(中央)、ヴァンドギャルド(左)と激しく競り合うパンサラッサ(AP)

 日本馬3頭が出走したG1ドバイターフ(芝1800メートル、メイダン競馬場)は、レース史上に残る3頭の大接戦に。ゴール前は最内が逃げたパンサラッサ(牡5=矢作)、真ん中が昨年覇者のロードノース(セン6=ゴスデン)、外が猛然と伸びたヴァンドギャルド(牡6=藤原英)。決着は3頭の鼻の上げ下げのみ。長い写真判定の末、吉田豊を背に逃げたパンサラッサとロードノースの同着となった。パンサラッサは中山記念に続く重賞3勝目をマークした。ヴァンドギャルドは僅差の3着、人気を集めたシュネルマイスター(牡4=手塚)は伸びを欠いて着外に沈んだ。

 矢作厩舎は2Rゴドルフィンマイルのバスラットレオン、3Rドバイゴールドカップのステイフーリッシュに続くこの日3勝目の大暴れとなった。

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2022年3月26日のニュース