【中山新馬戦】ダノンゴーイチ 2馬身半突き抜けてV、戸崎「強い内容」

2022年9月12日 05:10

<中山5R・新馬戦>快勝した戸崎騎乗のダノンゴーイチ=(撮影・西川 祐介)

 中山5R・新馬戦(芝1600メートル)は3番人気ダノンゴーイチ(牡=菊沢、父イスラボニータ)が好位追走から2馬身半突き抜けた。

 手綱を取った戸崎は「追い切りの動きから自信を持って臨めた。(3角で進路が狭くなる)不利も平然とクリアしたし、強い内容だった」と評価。20年セレクトセール(当歳せり)で税込み5720万円の値が付いており牝系は米国のスピード血統。菊沢師も「入厩当初から凄い素質だと感じていた。フットワークがいい。特にギアが替わってからの身のこなしが素晴らしい」と絶賛していた。

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