【エリザベス女王杯】3冠牝馬デアリングタクト、1週前追い切りで軽快 杉山晴師「状態がいい」

2022年11月2日 17:37

<エリザベス女王杯・1週前追い切り>CWコースにて3頭併せで追い切るデアリングタクト(中央)(撮影・亀井 直樹)

 G1・エリザベス女王杯(13日、阪神芝2200メートル)の1週前追い切りが2日、行われた。

 20年3冠牝馬デアリングタクト(牝5=杉山晴)は松山を背に栗東CWコースでと3頭併せ。直線は強めに追われ、6F82秒7~1F11秒4でベレヌスと併入した。杉山晴師は「(動きは)及第点だし、状態がいいのは間違いない」と満足げ。前走・オールカマーは中団から馬群の外を回って6着。「内外の差で負けただけ。舞台は2走前の宝塚記念(3着)と同じなので問題ない」と力を込めた。

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