【ステイヤーズS】天皇賞・春で競走中止のシルヴァーソニック、復帰戦で重賞初制覇!!

2022年12月3日 15:31

<スポニチ賞ステイヤーズS>レースを制したシルヴァーソニック(左、中央は2着・プリュムドール、右は3着・ディバインフォース)(撮影・沢田 明徳)

 平地最長距離のマラソン重賞は、シルヴァーソニック(牡6=池江)が制し、重賞初制覇を飾った。

 5月1日の天皇賞・春で落馬、競走中止となった5月1日の天皇賞・春以来の復帰戦。新パートナーのレーンが鮮やかにインをついて、昨年3着の雪辱を果たした。

 左前脚の骨瘤(りゅう)で5月29日の目黒記念を回避し、11月6日のアルゼンチン共和国杯(東京芝2500メートル)は出走抽選(4分の2)で除外となっていた。

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