【京都記念】ケタが違う!武豊ドウデュース圧勝!!「らしさが出せて良かった」ドバイへ弾み
2023年2月12日 15:38 G1ホース3頭が激突した京都記念は、昨年のダービー馬ドウデュース(牡4=友道)が制した。2着のマテンロウレオ(牡4=昆)に3馬身1/2をつける完勝だった。
ダービー馬が同レースを勝つのは、1948年春のマツミドリ(83年まで年2回実施)以来75年ぶりで、目標に据える3月のドバイターフへ弾みをつけた。
昨秋の凱旋門賞19着以来の実戦で強さを見せたドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統で通算9戦5勝(海外2戦0勝)。重賞は3勝目となった。
騎乗した武豊は高橋成忠に並ぶ歴代最多タイの京都記念5勝目。JRAで今年13勝目、通算4405勝とした。
▼武豊 ドウデュースらしい走りができた。状態はすごく良かった。今日はらしさが出せて良かった。昨年のダービー馬ですし、もう一度最強と言われるくらいの結果を出していきたい。