【アスター賞】キャットファイト5馬身差レコードV!大野称賛「能力があることを証明できた」
2023年9月9日 15:13 9日の中山9R・アスター賞(芝1600メートル)は、4番人気キャットファイト(牝=上原博、父ディスクリートキャット)が5馬身差で圧勝した。
勝ち時計はマイネルレコルトが持っていた2歳コースレコードを0秒3更新する1分33秒1。1000メートル通過が58秒9と速いペースの中、道中はインの3番手でじっくり脚をためる。内から徐々に進出し迎えた直線は末脚さく裂。上がり3F最速33秒7で他馬を突き放した。
大野は「この流れの中、最後にしっかり脚を使えた。能力があることを証明できた」と絶賛。上原博師は「強いね。一戦ごとに競馬が上手になっている。暮れの大きいところまでリフレッシュしたい」と2歳G1への出走を示唆した。