【次走】ウシュバテソーロは東京大賞典への出走検討
2023年11月9日 05:00 BCクラシック2着デルマソトガケ(牡3=音無)は年内休養。「オーナーと相談してサウジからドバイを予定」と来年も海外へ目を向ける。
JBCレディスクラシック1着アイコンテーラー(牝5=河内)、JBCクラシック2着ノットゥルノ(牡4=音無)、同3着テーオーケインズ(牡6=高柳大)、同5着ウィルソンテソーロ(牡4=小手川)はチャンピオンズC(12月3日、中京)へ。
JBCレディスクラシック2着グランブリッジ(牝4=新谷)は名古屋GP(12月21日)を予定。
菊花賞9着ファントムシーフ(牡3=西村)は年内休養で大阪杯(24年3月31日、阪神)を目指す。
スプリンターズS3着ナムラクレア(牝4=長谷川)は京都牝馬S(2月17日)か阪急杯(2月25日、阪神)を視野。
JBCスプリント5着ラプタス(セン7=松永昌)はカペラS(12月10日、中山)。
同11着モズメイメイ(牝3=音無)は京阪杯(26日、京都)を視野。
アルゼンチン共和国杯5着セファーラジエル(牡5=高柳大)、同14着ヒュミドール(セン7=小手川)、同15着グランオフィシエ(牡5=久保田)はスポニチ賞ステイヤーズS(12月2日、中山)へ。
ヴィクトリアM5着サウンドビバーチェ(牝4=高柳大)はターコイズS(12月16日、中山)で復帰。
BCクラシック5着ウシュバテソーロ(牡6=高木)は東京大賞典(12月29日、大井)への出走を検討。また、来年は現役を続行し、ドバイワールドC(3月30日、メイダン)連覇を目標に置く。
【2歳次走】
京王杯2歳S3着オーキッドロマンス(牡=手塚)は兵庫ジュニアGP(22日、園田)を視野。
同4着バンドシェル(牡=西村)は朝日杯FS(12月17日、阪神)。
東京未勝利勝ちプレリュードシチー(牡=高橋義)は京都2歳S(25日)を視野に。
東京ダートで未勝利勝ちデビッドテソーロ(牡=小手川)はカトレアS(25日、東京)。
《香港動向》
香港国際競走(12月10日、シャティン)で、スプリンターズS4着ジャスパークローネ(牡4=森秀)が香港スプリントの招待を受諾した。
セントライト記念1着レーベンスティール(牡3=田中博)は香港ヴァーズに選出。キャロットファームが発表した。
マイルCS出走予定のソウルラッシュ(牡5=池江)は香港マイルに選出。
天皇賞・秋7着ドウデュース(牡4=友道)は香港カップ、京都大賞典1着プラダリア(牡4=池添)、同3着ディープボンド(牡6=大久保)は香港ヴァーズの招待をそれぞれ辞退した。
《帰国》
米国ブリーダーズCに遠征したウインカーネリアン(牡6=鹿戸)、ウインマリリン(牝6=手塚)、ウシュバテソーロ(牡6=高木)、エコロネオ(牡2=森秀)、ジャスパークローネ(牡4=森秀)、ソングライン(牝5=林)、デルマソトガケ(牡3=音無)、メイケイエール(牝5=武英)が8日、成田空港着のフライトで帰国。輸入検疫のため、JRA競馬学校(千葉県白井市)の国際厩舎に入厩した。なお、帰国しなかったシャフリヤール(牡5=藤原)は香港へ転戦予定となっている。