【毎日杯】メイショウタバル6馬身差V 坂井「これだけの着差、今後が楽しみ」

2024年3月23日 20:52

<阪神11R・毎日杯> 後続を振り切り勝利するメイショウタバル (撮影・亀井 直樹) 

 「第71回毎日杯」は23日、阪神競馬場で行われた。坂井瑠星騎乗の5番人気メイショウタバル(牡3=石橋、父ゴールドシップ)が同レース史上最大の6馬身差をつけ、3連勝で重賞初Vを決めた。管理する石橋守師は開業11年目で重賞初制覇を飾った。

 鞍上の坂井は「過去のレースや血統背景、馬場傾向も考えて、直線は1頭分だけ(馬場が)良かったので、そこを狙おうと考えていました。返し馬の感触が良かったですし、ペースを気にせずに運びました。強い馬を相手にこれだけの着差をつけました。今後が楽しみですね」と振り返った。

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