【天皇賞・春】ドゥレッツァ騎乗の戸崎「距離の部分で不安がない」
2024年4月25日 05:30 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァも滞在する栗東のCWコースで力強い動き。前走の金鯱賞(2着)を使って上昇ムードだ。同レースは25日に出走馬と枠順が決定する。
【戸崎に聞く】
――G1に挑むにあたっての今の気持ちは。
「新潟(23年日本海S)で勝たせていただいた時も強い馬だなと感じた。そうした馬とG1に挑めるということでわくわくしています」
――新潟騎乗時に感じたこの馬の良さは。
「あのレースはうまく乗れずに馬の力に助けられた勝利でした。少し折り合いの方が難しいかなと思ったけど、最後の脚は素晴らしいものを持っていた」
――菊花賞(1着)はどう見ていたか?
「あれだけのパフォーマンスだったので距離の部分では不安がないなと感じました」
――最後に意気込みを。
「個人的な話になるけど、天皇賞・春は(今回と同じ)尾関先生のグローリーヴェイズで2着(19年)に負けているので、あの悔しさをここにぶつけられればと思います」