【川崎競馬・スパーキングレディーカップ】7月3日ゲートイン 過去10年データで必勝ポイントを探る!
2024年6月30日 12:00 あす7月1日から始まる第4回川崎スパーキングナイター。今開催のメインは3日に行われる3歳上牝馬によるJpnⅢ・ホクトベガメモリアル「第28回スパーキングレディーカップ」(1600㍍、1着賞金3000万円)。グランダムジャパン古馬・秋シーズンの開幕を飾るレース。1着となった地方馬にはJpnⅡ・レディスプレリュード(10月1日、大井)の優先出走権が与えられる。過去10年のデータから傾向を探ってみた。
■上位人気馬
1番人気馬 【4・2・1・3】
2番人気馬 【3・2・1・4】
3番人気馬 【2・3・3・2】
他に4番人気が1勝2着2回も、勝ち馬は3番人気以内で決まることが多い。平均配当は単勝400円、馬単1970円。3連単は4万7530円で19年の27万馬券を含めて万馬券は6回出ている。
■所 属
JRA所属馬 【9・7・5・18】
川崎所属馬 【0・0・0・14】
船橋所属馬 【0・0・0・12】
大井所属馬 【1・2・4・13】
浦和所属馬 【0・1・1・8】
他地区所属馬【0・0・0・16】
9勝を挙げるJRA勢だが1~3着独占は2回(15、18年)。地方勢では大井所属馬が奮闘している。
■馬 齢
3歳馬 【1・0・1・6】
4歳馬 【2・4・3・20】
5歳馬 【5・4・2・31】
6歳馬 【1・2・3・13】
7歳以上馬 【1・0・1・11】
5歳が9連対と最有力。4歳が6連対で続く。7歳以上で好走したのはサルサディオーネ(21年V、22年3着)のみ。
■ダートグレード実績
1~3着馬30頭中、19頭は過去にダートグレード(G)で連対歴のある馬。残り11頭中7頭はダートG初参戦で、残り4頭はダートG2戦目と、重賞経験が浅い馬の好走も目立つ。
■前 走
レース問わずダートGからの転戦組が【5・2・4・19】と1着数では優位。しかし連対数ではJRAのダートオープン特別組(レース不問)が【4・5・1・5】と上回っている。芝からの転戦組は【1・0・1・3】。JRA3勝クラス組が2着2回、南関重賞組が2着1回、南関条件クラスからの参戦組は3着3回とヒモ穴まで。
■逃げ馬
14年から❶、❷、❷、⑤、⑧、❷、③、❶、③、⑤着と馬券圏外は3回だけ。今年も要注意。
(データ班)