【オールカマー】サヴォーナ 息整える仕上げ、横山武は好感触「乗りやすかった」

2024年9月20日 05:26

横山武史を背に坂路で追い切るサヴォーナ(撮影・亀井直樹)

 重賞制覇まで、あと一歩のサヴォーナは坂路単走で4F53秒8~1F12秒4。先週CWコース併せ馬で6F76秒3~1F12秒1といっぱいに攻め、この日は息を整える仕上げに徹した。

 美浦から駆けつけた初騎乗の横山武は「サラッとやりましたが、いい調教ができました。体を大きく使っていたし、乗りやすかった」と好感触。焦点はスタート。二の脚がついて好位に付けることができるかどうか。しまいの脚は確かで展開さえ向けば好勝負になりそうだ。

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