【京都新馬戦】アスタールフナ ど根性逃げ粘り! 中竹師「今後は芝も選択肢に入れたい」

2024年11月11日 05:09

<京都競馬4R新馬戦>レースを制したアスタールフナ(左)(撮影・中辻 颯太)

 京都4R・新馬戦(ダート1400メートル、牝馬限定)はハナを切った3番人気アスタールフナ(中竹、父ジョーカプチーノ)が二枚腰の粘りを見せて逃げ切った。

 岩田望は「二の脚が速くてリズム良く運べた。2着馬に来られて苦しくなったが、ステッキを入れたら根性を見せてくれました」とパートナーを称えた。厩舎の先輩で09年NHKマイルCを制したジョーカプチーノ産駒の新馬勝ちに中竹師は「根性がある。スピード血統で距離はここぐらいまでかな。今後は芝も選択肢に入れたいと思う」とプランを思い描いていた。

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