【安田記念1週前追い】サクラトゥジュール 楽々と好時計 レーン「フィジカル面での成長を感じられた」

2025年5月30日 05:08

ウッドチップコースで追い切るサクラトゥジュール(手前)(撮影・郡司修)

 サクラトゥジュール(セン8=堀)はレーンを背にWコース併せ馬。軽快なフットワークで5F64秒5~1F11秒4の好時計をマーク。手応えは楽なまま僚馬テイデ(7歳2勝クラス)に半馬身先着した。

 23年5月以来のコンビとなる鞍上は「問題なかった。フィジカル面での成長を感じられた」とパワーアップを実感。堀師は「しまいまでしっかり走り切れた。うまくハマればG1でも通用するポテンシャルがある」と東京新聞杯15着からの逆襲に期待した。

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