【佐賀・第8回佐賀オータムスプリント】19日発走 シルヴァーゴースト脚力の違い見せる! 予想印を公開

2025年10月18日 12:00

ここ4戦の内容も圧倒的なシルヴァーゴースト

 今週末の佐賀競馬は2日間開催。注目は19日、日曜日のメイン第5R「第8回佐賀オータムスプリント」(3歳以上オープン・1400メートル)だ。佐賀古馬短距離路線の重賞の1つ。傑出した馬は不在で上位混戦と見る。

 ◎②シルヴァーゴースト(真島ニ也厩舎)中央時代は芝の1200メートルで新馬勝ちしたようにスピード上位。4月に佐賀転入。ここ4戦は900メートルから1400メートルまでの違った距離で4連勝。2着馬とは0秒7、1秒0、0秒6、0秒6と内容も圧倒的だった。ここも脚力の違いを見せるか。

 ○①テイエムフォンテ(平山宏秀厩舎)前走は地方全国交流の「鳥栖大賞」で人気薄ながら6着。3着とは0秒5差とわずかだった。中央時代も含めて4勝を挙げている1400メートルになるのはベスト。ややメンバーレベルが落ちるここはチャンス十分。好走と凡走を繰り返しているが、今回は好走の番。

 ▲⑦マイネルサハラ(東真市厩舎)中央時代は2勝を挙げた6歳馬はここ8走連続掲示板の安定勢力。1750m㍍戦だった前走の「天山特別」は8馬身差とぶっちぎったように、距離はもう少しあった方がいいタイプにも映るが、マークは必要。

 ☆⑥ロードミッドナイト(池田忠好厩舎)昨年は転入初戦でこのレースを快勝。今年に入ってやや着順を落としていたが、2走前の「六角川賞」で久々の勝利。ややムラ駆け気味のため評価は4番手まで。

 △⑨タイキマクスウェル(池田忠好厩舎)前走の鳥栖大賞は10着に終わって連勝は4でストップ。メンバーも強かったし、距離の2000メートルは明らかに長かった感がある。状態さえ戻っていれば8勝を挙げている適距離で巻き返し必至。

 「日向灘特別」でワンツーだった⑤オオイチョウ(真島元徳厩舎)、⑧フェブキラナ(大島静夫厩舎)も差はない。

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